今回は【警察と派遣会社の繋がり】についてです。
繋がっているものとは、、、、
それは【個人情報】になります。
警察から提出提示命令が下るものがあり、この命令を受けると派遣会社は無条件で派遣社員名簿というものを提出し捜査に協力しなければいけません。
派遣社員名簿にはあらゆる個人情報がそこには記載されています。
この情報を派遣会社同士で共有することは犯罪ですが、警察からの提出提示命令は別物。
犯罪を犯した後、派遣会社を利用し全国を逃げ回ったとしても必ず追い詰められ逮捕されます。
派遣社員名簿の中身とは
・氏名
・現住所・旧住所
・年齢
・性別
・入社日
・派遣先工場
・勤務形態
・顔写真
・銀行名,口座番号,名義
逃亡の危険性があるため、警察から問い合わせがあった事を本人へ親切に教えるようなことはしません。
情報を漏らせば共犯となるため、逮捕されるまで情報を定期的に警察と共有します。そして突然逮捕となるのです。
労働条件通知書の中に、懲戒処分となる文言が記載されています。
警察から情報が入った時点で逮捕された当日に懲戒処分にするよう秘密裏に進めています。
社内規定に基づいての解雇なので補償などは支給されません。
逮捕されたら100%新聞に掲載されます。
もっと最悪なのでは警察署のWEBにも掲載されますので、それがインターネットに拡散された時点でデジタルタトゥーとして消えなくなり、まともな生活に戻ることが困難になる可能性があります。
デジタルタトゥーとは
デジタルタトゥー(英語: digital tattoo)は、一旦インターネット上で公開された書き込みや個人情報などが、一度拡散してしまうと、完全に削除するのが不可能であることを、「入れ墨(タトゥー)を完全に消すことが不可能」であることに例えた比喩表現。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
遅かれ早かれ、逮捕の事実は発覚します。
派遣先の窓口となる責任者には、謝罪を含め事実を伝えることが誠意です。
隠ぺいし、それが発覚した場合は信用を一気に失うことになるでしょう。
良いことも悪いことも、すべて真実を伝えることが重要です。
入社時に説明時に、派遣社員名簿の提出を定期的にしていることを入社してくるすべての人に伝えましょう。直後に逃亡する人は犯罪を犯し、逃げ続けている可能性があります。入社前であれば、派遣先に迷惑がかかることを最小限に抑えることができ一石二鳥です。
【過去に逮捕歴があるか調べる簡易的な方法】
面接終了後、書類選考だけで終わってはいけません。
氏名のあとにキーワードを入れて検索することで、大きな犯罪を犯したことがある人物を簡易的に調べることができます。
同姓同名の場合があるので、出身地や履歴書の勤務から逮捕時にどこで逮捕されたのかを割り出せば比較的簡単に見つけることができます。
インターネットを最大限に活用しましょう。
派遣社員名簿の提出により早めの検索をすることができます。警察署の刑事課へ派遣社員名簿の提出について質問するのも有効です。
日本で犯罪を犯すリスクの大きさを解って頂けたでしょうか?
真面目に働き稼ぐことが出来る人は、犯罪などを犯さない人に限られます。
自分の過去の汚さないよう真っ当な人生を過ごしていきましょう。