働き方改革により給与が大幅に減り
住宅ローンが払えずマイホームを手放す人が続出!と世間では不安を煽っていますね。
実際に様々な問題がジワジワと出てきており、
生活水準を抑えることになるのは時間の問題と言えるでしょう。
今回は働き方改革に限らず、これから変動する時代をどうすれば
乗り切れるのかアドバイスしていきたいと思います。
残業が減り給与が減った!これからこの状況を改善するにはどうすれいい? |
この問題がほとんどでは無いでしょうか?
但し元々管理職クラスは、みなし残業として給与が支給されている企業が多く
給与ベースを変更しない限りは、給与が大幅に減るという事はないといえます。
むしろ早く帰れる点では嬉しい限りなのではないでしょうか。
管理職は皆がやりたくないクラスであることは明白です。
あらゆる方向からの板挟みに、圧し掛かる責任などから精神的な病気で
退職する人も多数存在します。
一方で上手に立ち回り給与ベースをアップさせるため、管理職を好んでやる人も存在します。
管理職の「みなし残業代」に残業代が含まれています。
これは企業によって様々ですが平均よりも多い手当が給与に上乗せされているのです。
私はどれだけ残業をしても給与に残業代・早出・休日出勤代などが支給されることはありません。
しかしながら働き方改革が始まっても生活水準を下げることなく普通に生活できています。
「責任が生じる面倒くさい誰もがやりたがらない仕事」をやるわけですから
責任に応じた報酬を企業が支払うのは当然の事なのです。
給与をアップさせたいのであれば、上司の仕事をどんどんやって管理職を目指すことが
生活の安定と、これからのスキルアップに大いに役に立つことになるでしょう。
一時的な対策として副業をするのも改善方法の1つと言えますが
恒久的な対策としては意味を成していません。
よくありがちなSNSを利用した「会社を辞めて企業し×××万を毎月稼いでいます」等の謳い文句。
本当のお金持ちはお金の話をしませんし、成功している人はしれ以外のマインドで集金します。
お金を稼ぐプロセスを経験していない人に、お金を稼ぐことは現実的ではありません。
【管理職を目指す流れ】
1.管理職を目指すために不足な知識を勉強し続ける。
2.上司へ今後の目標(ゴール)を相談し指示を仰ぐ。
3.目標(ゴール)を決めたら継続して実践し不足な知識を補うため勉強する。
4.上司へ目標(ゴール)に対しての進捗や出来栄えを定期的に確認する。(1か月~2か月)
5.出来栄えに応じて、出来ていない部分をどうすれば出来るようになるのか上司へ相談する。
6.定期的に実践したこと、悩みから努力して改善した内容などを文面にまとめ上司へ提出(報告)する。
上司から一目置かれるとは、こういう行動を自発的にできる人材か否かという事です。
残酷な言い方ですが、指示待ち型は一生現在の立ち位置から変わることはできないでしょう。
「働く時間を減らし給与ベースをアップさせるか」 これに尽きます。
管理職の仕事を魅力と思ってやりきる人はどの業界に行っても重宝される人材になれますし
スキルをどんどん習得できるのでワンランク上の給与ベースになっていきます。
変化に柔軟に対応できる者こそが、これからの時代を生き抜くことができるのです。
皆さん頑張っていきましょう!